今日の言葉
流れを信じて歩む道
2026 . 01 . 07
今日、師は、運転する人が複雑な道でナビゲーションを信じて従うように、修行者も正しい教えを信じ、一つの方向へ進む心について話されました。世の道はますます複雑になり、一人で目的地を探すのが難しい時も多くあります。だから私たちは、信頼できる案内に従って目的地へ着きます。
仏教の修行においても、この信は大切な出発点です。仏様の教え、法、僧伽への確かな信が生まれると、心は他の道へ簡単には揺れません。疑いが減り、方向がはっきりすると、修行は漠然とした努力ではなく、目的地へ向かって流れる道になります。
師はこれを、預流者(須陀洹)の心とも結びつけてくださいました。預流者とは、流れに入った人という意味です。まだ完全な目的地に着いたわけではありませんが、正しい流れに入ったため、ついには悟りの方向へ進んでいきます。
川の水が多くの曲がりを過ぎても、最後には海へ流れるように、正しい教えを信じてこつこつ修行する心は、智慧の海へ向かいます。大切なのは、途中で別の方向へそれず、日々目覚めながら一歩ずつ従うことです。
今日一日も、心の道が複雑に感じられるかもしれません。その時ほど、仏様の教えを心の導きとし、今すべき一歩を見失わないでください。信とこつこつ続ける力が積み重なる時、私たちはすでに目的地へ向かう流れの中に入っています。
道が複雑でも、正しい導きを信じてこつこつ従えば、心は別の所へ迷わず、悟りの海へ流れていきます。
複雑な道でも正しい案内を信じて従えば目的地に着くように、修行者も仏様の教えを信じてこつこつ従えば道を失いません。預流者(須陀洹)とは、その流れに入った心です。今日も目覚めた一歩で、智慧の海へ向かってください。
流れを信じて歩む道