今日の言葉

思いは去来しても、本性はそのままです

2025 . 12 . 06

学びを続けていると、ある一文が長く心に残ることがあります。今日の教えの中心は、本性はそのままである、ということです。来るものがあり、去るものがあり、生じるものがあり、消えるものがあっても、本来の土台は揺らがない、という意味として受け取れます。

私たちの心には、数え切れないほどの思いが浮かんでは消えていきます。喜ばしい出来事が来ることもあれば、つらい出来事が来ることもあります。体が病むこともあり、幸不幸が上がったり下がったりすることもあります。現象の世界に生きる私たちは、その動きを避けることが難しいものです。

しかし、その動きが私のすべてではありません。雲の影が法堂の床を通り過ぎても床そのものを消してしまわないように、本性の場はそのままに、思い、感情、出来事が通り過ぎていきます。

修行とは、その場を無理に作り出すことではありません。生じては消えていくものに気づき、見つめ続け、深く本来の土台へ立ち返っていくことです。見ること、知ること、そして目覚めた心が、その道を開きます。

今日、心が揺れたときは、「この思いも来ては去る」と気づいてみましょう。喜びや悲しみが浮き沈みしても、本性はそのままであることを忘れなければ、一日の動きの中をもう少し落ち着いて歩んでいけます。

思いや出来事は去来しても、本性はそのままです。気づきによって深く立ち返るとき、揺れの中でも中心を失いません。

思い、感情、出来事は生じては消えていきます。その動きの中で幸不幸に揺れても、本性の場は本来そのままです。生じるものに気づき、消えていくものを見つめ、本来の土台へ深く立ち返ってください。

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思いは去来しても、本性はそのままです 漫画
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