それはあなたの心の決め方次第
世界で何かを達成するには、まず心を整える必要があります。
何かを成し遂げたいと願うなら、その願いを胸に刻み、着実に努力を続けなければなりません。一瞬考えただけで忘れてしまう儚い願いと、心の奥深くに秘めて最後まで実践した誓いは、同じ結果をもたらすことはありません。
祈りも同じです。
大切なのは、一度や二度、真剣な心で祈ることではなく、その心を失わずに続けることです。心が揺らぐとき、祈りも揺らぎます。心がしっかりしていると、祈りは力強くなります。
練習もこんな感じです。
仏陀は、誰もが仏性を持っていると教えましたが、誰もがすぐに仏陀になれるわけではありません。成仏への道も心の立て方次第だからです。
「必ず修行して知恵を身につけます。」 「必ず衆生を利益します。」 「私は必ず仏の道を歩みます。」
この誓いと志がしっかりしていると、実践に力が加わり、その力が溜まっていくにつれて、人は覚醒に向かって進んでいきます。
『観世音経』には「万物は心のみで成る」と説かれています。つまり、すべてのものは心によって創造されるということです。
心が弱っていると道さえも遠くに見えてしまいます。心が強ければ、たとえ困難があっても道を見つけることができます。心が揺れると、私たちは小さな障害の前に後退します。心がしっかりしていれば、大きな試練も練習の糧になります。
結局のところ、祈りも心であり、修行も心であり、仏になるのも心なのです。仏陀になる道は遠いところにあるわけではありません。それは私たちがこの瞬間にどのような心を生み出すかにかかっています。
だからこそ、昔の巨匠たちはこう言いました。
「心を呼び覚ますこと自体が練習であり、練習自体が目覚めの始まりです。」
切なる願いを抱いたら、最後まで諦めないでください。成仏を願うなら、仏の心を失わないようにしましょう。
心が決まれば道は開ける。誓いが固いとき、条件が集まります。願望が続くと、最終的に望んだことは達成されます。
祈りの力は心から生まれますが、実践の力もまた心から生まれます。私たちが偉大な心を生み出すと、人生も大きく成長します。偉大な誓いを立てるとき、目覚めへの道が開かれます。したがって、最も重要なことは環境ではなく、私たちがどのように心を設定するかです。
何かを成し遂げるためには、まず心を整える必要があります。考えて忘れてしまう過ぎ去りたい願いは、心の奥深くに留めて最後まで実践した誓いとは異なります。祈り、修行、成仏はすべて心から力を得るのです。