今日の言葉
心の力を抜く練習
2025 . 12 . 19
今日の教えは、運動のときによく聞く「力を抜きなさい」という言葉から始まります。選手が体に力を入れすぎていると、コーチや監督は力を抜くように言います。力が入っていると、次の動きがなめらかに出ず、体の動きも自然ではなくなるからです。
師は、心も同じだと説かれました。心に力が入ると、すべてを無理に進めようとし、握りしめようとし、うまくやらなければという重荷で固まってしまいます。そうなるほど心は自然さを失い、次の瞬間の智慧ある動きも妨げられやすくなります。
心の力を抜くとは、何もしないという意味ではありません。むしろ、不要な緊張と執着を下ろし、本来の自然な心が現れるようにすることです。体の力が抜けるとよい動きが生まれるように、心の力を下ろすと、言葉と行いもよりやわらかく正しく続いていきます。
修行でも同じです。悟りは無理につかみ取るものではなく、自然な心を土台として開かれます。そしてその心は、自分一人が安らぎたいという思いに留まらず、すべての存在が共に目覚め、平和になることを願う広い心へと続いていくべきです。
今日は、心がこわばっていると感じたら、少し立ち止まってみてください。肩と手の力を抜くように、心の力も少し下ろしてみてください。自然さの中で、次の言葉、次の行い、次の一日がより安らかにつながっていくでしょう。
体の力が抜けてこそ次の動きが生きるように、心も手放すとき、自然で穏やかな道が開かれます。
体が緊張していると次の動作が自然に出なくなります。心が緊張すると、賢明な言葉や行動が妨げられます。心の緊張や執着を手放すと、本来の自然さが現れ、その心から平穏な生活と修行が続いていきます。
漫画は韓国語原文で表示されます