今日の言葉

散乱も静けさも、本来の場所から起こります

2026 . 03 . 18

私たちの心には、散乱した思いも起こり、静かな心も起こります。しかし、そのどちらも本来の心の場所からあらわれる働きです。天気がいつも同じではないように、心もいつも同じ状態にとどまるわけではありません。

散乱した心を追っていくと、一つの妄念がまた別の妄念を呼び、いつの間にか苦しみの網にかかります。一つの思いをつかんで追い続けると、感情や言葉、行動まで一緒に揺れます。

反対に、思いや感情が起こっていることに気づき、それに引きずられなければ、心は静かになります。修行とは、散乱を無理に消すことではなく、散乱が起こっていると明らかに気づくことです。

魔のはたらきとは、外にいる特別な存在だけを指すものではありません。自分の心の中の妄念に引きずられ、気づきを失う瞬間が、すでに苦しみの始まりです。だから修行者は、生活の中で心を見守り続け、良い習慣を育てなければなりません。

今日は、散乱した思いが起こっても、その網に引き込まれず、本来の静かな場所を思い出しながら、気づきを続ける一日にしてください。

散乱した思いを追わない時、本来の静けさがあらわれます。

散乱した心も静かな心も、本来の心の場所から起こります。大切なのは、散乱を追わずに気づくことです。今日は、妄念の網に引き込まれず、心の中心を守ってください。

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散乱も静けさも、本来の場所から起こります
散乱も静けさも、本来の場所から起こります 漫画
散乱した思いが網のように絡まり、主人公の足取りを止めます。
ヘダルスニムが、網の間に見える静かな中心を指し示します。
思いは起こりますが、追わなければ網の結び目はゆるみます。
主人公はひと呼吸置き、散乱も静けさもそのまま気づきます。
網が消え、本来の場所の静かな光がそっとあらわれます。